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タクマ（1957年12月30日〔かにタクサブちゃんねる1883 かにタク言ったもん勝ち2015年12月30日更新記事より。〕-）は、兵庫県尼崎市生まれ、同県西宮市育ちのタレント・マジシャン・パーソナリティ。キャッチフレーズは『暮らしに笑顔の宅配便』。 日本奇術協会所属のイリュージョンマジック主体のマジシャンとしても有名。 大親友の天野良春や同じく東海ラジオで番組を担当する宮地佑紀生などからは「タクちゃん」と呼ばれることが多い。現在は名古屋を拠点に東海地方のテレビ・ラジオで活動している。 2014年に芸能生活40周年を迎えた。 == 人物・来歴・エピソード == *大阪桐蔭高等学校卒業。 *16歳（高校1年）で芝居の勉強を始め、藤田まこと主宰の劇団で芸能活動をスタートする。 * 1985年にコント『涙・恋笑隊（るい・れんしょうたい』を結成する。一時期、大須演芸場の期待の若手として注目され、テレビ朝日の「ザ・テレビ演芸」のお笑いサドンデスで、勝ち抜きチャンピオンにもなった。トリオ解消とともに女性2人は引退している。 *涙・恋笑隊で大須演芸場で活動していた頃は、朝4時に起きて柳橋市場で働き〔現在でも年末の大売出しの際に電話などをつないで話をする際、当時のことをよく知る社長と話すこともある。〕、午後からは演芸場に出演、夜は寝る間を惜しんでネタ作り・稽古の練習という日々を過ごしていた。 *現在はラジオのパーソナリティーの他、イリュージョンマジックを使うマジシャンとしても活躍し、当初は2つだったネタも現在は50種類以上のレパートリーとなった。特に1994年から行っている大掛かりなイリュージョンと、観客を笑いの渦に引き込むそのステージで東海地方の大きなイベントにも度々出演している。現在は男性アシスタントを雇うほか、マジックを身近に感じてもらうことも含めて名古屋市東区の自身のマジックスタジオでマジック教室も主宰している。 *放送ではフリーランスのタレントと公称しているが、イリュージョンマジックのマネージメントのための個人事務所を構えている。上述のアシスタントとは別に若手芸人を内弟子として面倒を見ているが、「少ないギャラの中からさらにマージンを取るのは忍びない」との理由で事務所所属にはさせていない。 *1997年、当時・東海ラジオアナウンサーでタクマの番組のアシスタントだった古橋みゆきと結婚。1男(元気くん)をもうけた。古橋は結婚と共に東海ラジオを退社しタクマのマジックショーのアシスタントに専念している。また長男は既にステージデビューも果たしており〔タクマ自身は息子に自分の後を継がせる気はなかったが、本人がマジックやステージに興味を示したためマジックを教えているという〕、現在は3人でマジックショーに出演することもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「タクマ (タレント)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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